教室で何をする?


ココロ・カラダ・ヒトに向き合う時間
を積み重ねる

練習で育むもの

  • 子どもの笑顔を引き出すイメージ画像 - 障がい児のためのサッカースクール
    ①ココロ—感受性
    子どもたちは、みんなでサッカーをすることの楽しさや、うまくシュートできたときの嬉しさ、できなかった悔しさを経験します。 私たちはそうしたなかで、特に「よく笑うこと」を強く推奨しています。 明るいココロを持つことで、人から愛されるようになることが、社会進出の第一歩だと考えているからです。
  • 自己管理能力を高める練習風景の写真 - 障がい児のためのサッカースクール
    ②カラダ—自己管理/体力
    障がいをもった子どもたちは、体調を崩しやすい傾向があります。 そのため「自分の体調を管理して伝えること」を身に着けることが大切になります。 どういう状況で体調を崩しやすいのか、前触れは何か、カラダの不調にどう対応するべきかということを、 練習の中で(ピジョンスタッフ自身が客観的に理解するとともに)子ども達にも伝えていきます。
  • 鈴木ゆうきコーチのお話をよく聞く生徒たちの写真 - 障がい児のためのサッカースクール
    ③ヒト—協調性
    活動や試合の開始・終了時に挨拶をすること、練習のときにコーチの話を聞く姿勢のあること、 試合のときに仲間と協力してゴールに向かうことは、ピジョンが最も大切にすることのひとつです。 これら「挨拶すること」「聞くこと」「協力すること」は、人間関係をつくるうえで最も基礎となることだからです。

保護者の体験談

多くのご家庭から喜びの声をいただいています

保護者Sさん
(お子さん:7歳、脳性麻痺)
「娘もやりたいと言ってみたり引っ込めてみたりで、申し訳ございませんでした💦 息子はとっっても楽しかったそうで『次も絶対行く!!』とはりきっています。 息子は、見通しのきかない初めての場面が苦手で『自分はどう見られてるかな』『失敗したらどうしよう』などと緊張してしまうのですが、今日はとてもリラックスして過ごしていたので、親としてもリラックス出来ました。 本人は、はじめから『***』と名前で呼んでもらえたのも嬉しかったそうで、終始穏やかに優しく接していただき、ありがとうございました。 本日の練習では、コーチの方の人数も多く、ボールを扱う練習でも息子のレベルにあわせて相手をしてくださるのし、お兄さんたちが声をかけてくれたりと、ありがたいなあと感じました。」
保護者Yさん
(お子さん:7歳、発達障害)
「本人もとても楽しかったようで、『次はいつ行けるのか!』といつも聞いてくるくらいです。スタッフの方もたくさんいて、子供たちものびのびできて、素晴らしい場だなぁと思いました。私たちは最近オーストラリアから帰国しました。オーストラリアでは障害児が参加できるコミュニティスポーツの場がたくさんあり、支援するボランティアもたくさんいるという中でのびのびやってきたんですが、なかなか日本でそういう場を見つけることが難しいなと感じていたところでしたので、とても嬉しく感じます。」
保護者Tさん
(お子さん:9歳、ダウン症)
「とてもリラックスできる雰囲気でありがたかったです。 ルールをわかりやすく設定してくださり、決して厳しくすることなく、参加者のお一人お一人を尊重してくださっていることがわかり温かくしてくださり安心できました。 始まる前から一緒にボール蹴りをしていただいていたのですが、暑さもあり、しっかりと練習に参加できずにすみませんでした。 自分の中で流れが把握できていないことや指示がわかっていないこともあって、スムーズに動けないことがありましたが、 はるかコーチが丁寧にコミュニケーション取りながら誘ってくださったり、いろんなことを『大丈夫ですよ』『いいんですよ』と許してくださり認めてくださり、とても良い関わりをくださって大変嬉しかったです。 好きなサッカーを通してたくさん笑い、いろんな方々とコミュニケーションをとることで本人の成長に繋がってくれたらと。」

保護者同士でお話してみる

練習メニューの例

10:00~
集合
みんな早めに集合します♪ 練習前の自由時間により、仲間との交流を深めています。
10:30~
出欠&状態確認
挨拶や体調確認を行い、自己管理の習慣を育てます。
10:40~
ウォーミングアップ
ボールを蹴りながら障害物リレー。各チームを作り、みんなで順番を決め、走る子を応援します。
10:50~
技術練習
ボールを投げる、蹴る、転がすなど、ボールに慣れる時間。集中して自分と向き合います。
11:00~
休憩
休憩も練習です。ちゃんと休んで水を飲み、体調を整えます。
11:05~
対人練習
二人組を作ってパスをしたり、ゴールキーパーのスタッフを相手にシュート練習をします。 技術と協調性を磨きます。
11:15~
試合(ミニゲーム)
汗を流してボールを追いかける。仲間にパスをする。ゴールが決まって喜んだり悔しがる。 子どもたちはこれらを通して達成感や悔しさ、チームワークを体験します。
11:25~
練習終了の挨拶
その日嬉しかったことや悔しかったことを振り返り、最後にしっかり挨拶をします。

時間・場所

時間
隔週 土曜日 10:00~12:30
場所
東京都文京区の目白/飯田橋近辺のフットサルコート

体験方法

まずはお気軽にお問い合わせください
お子さまの笑顔と成長を、一緒に育んでいきましょう。体験参加やご質問など、お気軽にご連絡ください。

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